Alyssum@つくば

こんにちは。

麻布十番のアーユルヴェ―ダサロン Alyssumの嶌田です。

今週末、Alyssumはなんとキャンプ場でオープンしていました。

茨城県のキャンピングカーの会社「RVランド」の主催するお客様対象トリートメントルームとして

オープンさせていただきました。

イベントやワークショップで出張することはありますが、備品を全部一式もっていっての

移動トリートメントは初めて。

ヘッドマッサージと、30分のプチ体験をしていただきました。

アーユルヴェ―ダもそうですし、マッサージ自体初めてという方も多く、色々と学ぶことの多い貴重な体験でした。

普段は仕事上、対大人としか接していないので、今回は子供たちがたくさん来ていていろいろな面で発見の多い2日間でした。

それと、オイルマッサージがまだまだ浸透していないのをとても実感。

敷居も値段も高いイメージがあるんですね。

肩も腰も頭もお疲れでカチカチの方が多かったから、これを機会に忙しい毎日の中にトリートメントが少しでも入っていくといいな、と思います。

お父さん、お母さんは特に子供には優しくするけど、自分は後回しっていう方が多いですもんね。

ちょっとゆるんでもらえたかな~。

初めての試みで反省点もたくさんありましたが、スタッフの方がものすごくフォローしてくださったり、

お客様も温かく迎えてくださったりして、最終的にはお客様が喜んでくださったようなので一安心。

 

キャンプは高校のとき、1回行ったきり。何にもなくて、火も薪で起こして・・・みたいなのを想像していたら、とんでもない。

キャンピングカーってすごい!!!快適なんですね。設備もすごい。ものによってはシャワー付いてたりもするみたい。

私と友人セラピストが止まったお部屋はトレーラーハウスだったので、また違うのかもしれないですが、

ダブルベッド2台、机、電子レンジ、クーラー、元アロマセラピストのRVランドの社員さんがお持ちだった施術ベッド・・・

なんとも贅沢な部屋でした。

11組のご家族がキャンプに参加していて、みなさんフレンドリーでとっても親切な方でした。

わんこもにゃんこも参加していて触れ合えたし、持ち寄りでの懇親会も手作りのごちそうが並んで、美味しく楽しくいただいたし、

仕事っていうより夏休みをもらった感じ(笑)

RVランドのスタッフの方とお客様がとても仲良しで素敵な会社だなぁと思いました。

帰り道「RV」って何だろうと調べてみたら、レクリエーショナルビーグルらしいです。

素敵なお仕事をありがとうございました。

キャンピングカーに興味のある方はぜひRVランドへ!!http://www.rvland.co.jp/

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心を乱す食事、整える食事

こんにちは。

麻布十番のアーユルヴェーダサロン Alyssumしまだです。

梅雨明けした東京は、セミの声から朝がスタートしています!!

夏バテはしていませんか?

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「健康」の定義を知っていますか?

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)

これは、まさにアーユルヴェーダで目的とする健康と一致します。

身体のドーシャが乱れると、消化力が低下し、未消化のまま体内に残り(アーマ)身体の健康を損ねていきますが、

同様に、心のドーシャが乱れると、消化されなかった感情は「メンタルアーマ」として、心の健康を損ねていきます。

本当に健康な人は、このアーマが身体にも心にも溜まっていない人のことを言います。

生まれてすぐの状態がもっともピュアで健康な状態ですね。

しかし、ドーシャがバランスを崩すと、心と体にアーマが溜まり、不調の元になってしまいます。

この完璧な健康を維持することが望ましいのですが、現代社会で全くストレスもなく、食品、食べ方などを完璧に整えることはなかなか難しいので、

どれだけアーマをためないか(排泄できるか)が大切になります。

心のエネルギーは、3つのバランスで成り立ち、トリグナ(3つの性質)と言われす。

サットヴァ(純粋性)・ラジャス(動性)・タマス(鈍性)に分かれています。

サットヴァが高いと、愛や善意、美徳が多く、私たちが目指すべき純粋な状態です。

ラジャスが高いと、活動的、創造的になりますが、高すぎると激情や攻撃性を引き起こします。

タマスが高いと、リラクゼーションと不活性をおこし、高すぎると倦怠感や鬱、妄想を引き起こします。

このトリグナも食事で大きく左右されます。

サットヴァを高める食べ物:作りたての愛情を込めた食事、旬で新鮮な野菜、豆類(消化を良くするためには水に一晩つける)、種子、小麦、米、未精製のキビ砂糖、メープルシロップ、非加熱の蜂蜜、岩塩、ターメリック、生姜、シナモン、ペッパー、搾りたての乳(搾乳後4時間たつとラジャスになる)、バター、ギー

ラジャスを高める食べ物(食べ過ぎると攻撃的になります):高タンパク・高炭水化物のもの、肉、魚、ニンニク、玉ねぎ、ナス科野菜(トマト・ピ―マン・ジャガイモ・ナス)、辛い・スパイシーな(特に唐辛子)揚げた食べ物、酸味の強い売れていない果物、精製した白砂糖、炭酸飲料、お菓子、海塩、カフェイン、チョコレート

タマスを高める食べ物(食べ過ぎると惰性になります):作ってしばらくたった食事、食べのこし、温めなおした食事、加熱しすぎた食品、缶詰、乾燥食品、冷凍食品、加工食品、スナック菓子、過度なアルコール、添加物や保存料を含む食品、遺伝子組み換え食品、揚げた食品、発酵食品、キノコ類、アボカド、売れすぎた果物、温・冷の食べものを交互に食べること、食べ合わせの悪いもの

心を整える食事、心を乱す食事、なんとなく傾向がありますよね。

切れやすい子供、やる気の少ない子供が増えた一因に食生活の変化があるのも納得ですよね。

食生活が乱れている自覚のある方、心が元気でなくなっている方、小さなお子さんのいる方、意識してみてくださいね!!

からあげ弁当

 

できないことを「体質のせい」にしちゃっている人いませんか?!

おはようございます。

麻布十番のアーユルヴェーダサロン、Alyssumアリッサム嶌田です。

Alyssumは、日々頑張る都会の女性たちが、「今日も自分頑張った!」と自分を褒めてあげて、「よし!明日も頑張ろう!!」と毎日自分を好きになれるように、心と体をリセットするためのアーユルヴェーダサロンです。

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アーユルヴェーダの目的は知っていますか?

アーユルは、サンスクリット語で「生活の、生命の、長生きの」、ヴェーダは「智慧、教え、解説書」という意味なのですが、

何のために毒素を出すのか?何のために長生きするのか?何のために健康でいるのか?

それは「幸せになること!!」なんてシンプルで明るい学問なのでしょう。

健康になるために「あれはダメ、これはダメ」と我慢するのではなく、健康は幸せに生きるための一つの条件なんですね。

アーユルヴェーダによると、幸せ(人生の目標)は4段階あり、

1段階は、苦しみを避け、感覚的に楽しみ、感情欲求を満たすこと

2段階は、富と財産を得ること

3段階は、才能、資質、技術を認められ、自分の役割をはたすこと

4段階は、悟り、自分自身の本質に気づくこと、精神的に解放されること

とされています

 

アーユルヴェーダの素晴らしいところは、体を元気にするだけでなく、心も元気にできるところです。

幸せになるには、どちらもとても大切な要素です。

アンバランスになるには理由があるので、理由が分かれば元気になるための対策が取れること。

元気になれば、幸せがより手軽にてにはいるということ。

理由が分からないととても不安になるし、いらいらもしますし、落ち込みもしますが、

アーユルヴェーダには「やっつけ方」が解説されているんです。

だから、やっつけてなんぼ。

 

できないことを「体質のせい」にしちゃっている人、いませんか?!

「私はヴァータ体質だからケアレスミスしても仕方ないの!!」

「私はピッタ体質だから周りに八つ当たりしちゃうけど仕方ないの!!」

「私はカパ体質だからやる気が出なくても仕方ないの!!」

ということを良く耳にしますが、これは間違い!!

なぜなら、誰もがすべてのドーシャをもっているから。

「○○体質だから」ってことはないんです。

アーユルヴェーダがわかってくるとやりがちです(笑)

体質にこだわりすぎて、縛られてしまって、結局実行できない人も。

幸せになるための手段の一つなので、原因が分かったらそこで止まらないでケアしましょう。

サロンに来られなくても、生活の中でできることがたくさんあります!!

できることからやったらいいんですよ~。

私も、まだまだストイックにはできないことだらけだけど、

「アーユルヴェーダにこだわる」ことが目的じゃなくて、

「幸せになる」ことが目的なので(#^^#)

一緒に楽しい人生を送りましょう。

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アーユルヴェーダビューティ体験会終了しました!!

こんにちは。

麻布十番のアーユルヴェーダサロン Alyssumアリッサム嶌田です

昨日、大成功でアーユルヴェーダビューティ体験会@北参道を開催することができました。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!!

暑い三連休の中日にもかからず、会場満員の方にご来場いただきました。

 

1dayセミナーに匹敵するくらいの盛りだくさんの3時間で、

5人のセラピストがそれぞれ

アーユルヴェーダとは、お肌ツルツルせっけん作り、身近なスパイスの効能、手作りチャイのティータイ

ム、アーユルヴェーダマッサージプチ体験を担当し、参加されたみなさんが、和気あいあいと笑顔で楽しん

でいただいていて、とても良かったです。

アーユルヴェーダに興味はあるけど、なかなかサロンに行くきっかけがなくてきました、とか

本を買ってみたけど、読んでも良くわからなくて、今日分かった!という方が多く、

今回のイベントをきっかけに一歩アーユルヴェーダが浸透するようになるといいな!!

 

今回の反省点やアンケートでみなさんから教えていただいた「次はこんなことを知りた

い」というご希望に合わせて、また企画したいと思います。

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自立して生きたいですか?依存していきたいですか?

こんにちは。

麻布十番のアーユルヴェーダサロン Alyssumの嶌田です。

自立している女性が好きで、尊敬していて、そんな方が、今日頑張った自分を好きになり、明日からまた頑

張れろう!!と思えるようになるためのサロンです。

そうなるためには、心と体のリセットが必要で、東京で手軽にアーユルヴェーダデトックスが受けられます。

今日のテーマと一緒、「自力で毒素だしができる身体にする」を一つのミッションにしています。

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今日は、ノルディックウォーキング*に初挑戦してきました。

台風11号が通りすぎ、東京都内も午後からはかなり日差しがあり、街中でしたが、気持ちよく歩いてきました。

普段何気なく歩いていますが、左右にかかる重心の差、体幹ではなく腕だけ振って歩いている、足の指を使って歩いていない、足裏にかかる体重移動がずれている・・・などたくさんの発見がありました。

今回参加した理由は、今ノルディックウォークが予防医療としてとても注目されているから。

ご存知の通り、日本は他の先進国の5倍のスピードで高齢化が進んでいます。少子化と同時進行しているためです。

日本で今年定年退職をする(10年後に後期高齢者になる)人数は1000万人と言われています。

一日あたり、一人1円医療費がかかったとして、負担は1,000万円。年間で36億5千万円。

一日1円では収まりませんので、・・・うーん。そりゃ、社会保険も国民年金も破たんしますよ(-“-)

先進国の中で、日本はドイツと並んで医療制度が最も良質と言われています。

しかし、病気になって病院に行くことは医療費の負担増につながります。

寝たきりになると、介護する人に膨大な負担がかかります。時間も、お金も、体力も。

86歳まで、寝たきりにならなければ、穏やかな死を迎えられるというデータもあるとのこと。

認知症の原因は、アルツハイマーと血管の小さな梗塞が原因と割れていますが、こちらも

有酸素運動で予防できるというデータが出ています。

ノルディックウォークをリハビリにつかっている、車いすの高齢者が「死ぬ前に最後に自分で歩きたい」というのだそうです。

1年くらいかけて、一生懸命がんばって、2mでも3mでも歩けるようになると、本当に生き生きと力がよみがえるのだそうです。

セルフメディケーションの考えを一人一人が持ち、今から実行することは、老化を予防するというもっと素敵な結果をもたらします。

 

それは、健康な体だけに限りません。

お金、という面でもそう思います。

年をとって年金がどんどん減って、税金・保険料はどんどん上がって、

医療費がもしアメリカのように10割自己負担になったら、

その時に、金銭的に自立して生きていけるでしょうか?

以前、ワークスイノベーションというイベントをお手伝いさせていただいたとき、

収入は変わらない(もしくは減る)が、年金・税金・保険料は増えるとなれば、できることは

①労働時間を延ばして働く ②節約してストレスに耐えて生活する ③働き方を変えて、違う発想で収入をえる。

①と②は身体と心を必ずしも健康に保つことはできない、と認識しました。

働き方を変えて、自立しなくては!!

メンタルケアカウンセリングでも、依存させない、自立が大切と初めに教わります。

薬やセラピーに依存するのではなく、何が本当の心の傷の原因になっていて、どうしたら解決するのか

自分の力で気が付くお手伝いをするのがメンタルケアの本質です

 

身体が悪い、お金もない、助けてくれる人もいない・・・そうなる前の転ばぬ先の杖。

言葉が悪く、気分を悪くされた方もいるかもしれません。

でも現状そうなってしまっている方に向けているわけではなく、

体が動く今なら防げるならば、防ぐのが「義務」だと思うのです。

依存しない、人に迷惑かけない、自立して生きて、死ぬ。を自分は目指したいと本当に思います。

お客様にもそうなってほしいと思います。

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*ノルディックウォーキングとは

1997年にフィンランドで生まれ、2本のポールをもってウォーキングをするスポーツ。

身体の90%の筋肉を同時に動かして歩きますが、ポールが支えになるので、私のような運動を全く普段しない状態でも楽しく歩くことができます。

何もない状態で歩くより20%もエネルギー消費量と、酸素摂取量が上がります。

また、同じペースのウォーキングと比べ、心拍数が6%上がります。

・ポールがからだを支えて身体にかかる負荷が30%減少するため、歩行困難な年齢の方のリハビリとして、

・生活習慣病予防として、

・子供の歩育活動として(子供の頃に正しい足が出来上がると、年をとってからも正しく歩ける)

有効性が認められ、スポーツ医学の医師を中心に広まっている

 

 

 

 

アーユルヴェーダの原則<ドーシャを整える食事、乱す食事>

こんにちは。

今日と明日の自分を好きになるためアーユルヴェーダリセットサロン Alyssumです

アーユルヴェーダでは「毎日のリセット」を大切にしています。

毒素を出すことだけでなく、毒素を作らないようにするということ。

毒素を作らないようにするためには、ドーシャのバランスをとり、消化力を高く維持することです。

日々の食事によって、ドーシャはバランスをとったり、乱れたりします。

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前回、「同じ性質のものはドーシャを乱し、異質のものはバランスする」という基本のお話をしました。

実は、味覚にも性質があります。

味覚のことをサンスクリット語では「ラサ」といいますが、「ラサ」は同時に「感情」という意味でもあります。

つまり、味覚と感情は密接な関係があるということ。

甘味、塩味、酸味、辛味、苦味、渋味の6つのラサがあり、これも全て五大元素でできていて、そのため、

それぞれに特性があります。

ドーシャと同じ特性を持つ味覚を多くとってしまうと、ドーシャは乱れてしまいます。

 

*甘味は、地と水の元素からなり、冷性、重性、油性であるため、カパを増やし、ピッタとヴァータを減らします。

ほとんどの野菜、熟した甘い果物、ナッツと種子、穀物、オイル、肉、魚、乳、砂糖、フェンネル、ナツメグ、ミント、バジル、シナモンなど。蜂蜜も甘味なので、カパを増やしますが、非加熱の蜂蜜だけは、カパを取り除くといわれています。

 

*塩味は、水と火の元素からなり、重性、熱性、粘稠性(粘り気があること)であるため、カパとピッタを増やし、ヴァータを減らします。

塩、海藻など塩味の食べ物、セロリ、燻製した肉や魚、アンチョビ、オリーブ、塩味のナッツやポテトチップス、チーズ、ピクルス、ファストフードや加工食品アジョワンシード、ディルシード、クミンシード、コリアンダーシードなど。

 

*酸味は、地と火の要素からなり、重性、熱性、粘稠性で、ピッタとカパを増やし、ヴァータを減らします。

発酵食品(酢、ワイン、チーズ、ヨーグルト、醤油、ピクルス、)ホウレンソウ、柑橘系、リンゴ、甘くないベリー、アムラ、ハリータキ、ザクロなど。

 

*辛味は、火と風の要素からなり、熱性、軽性、乾性で、ピッタとヴァータを増やし、カパを減らします。

アルコール、生の玉ねぎ、大根、クレソン、ニンニク、ショウガ、バジル、黒コショウ、シナモン、クローブ、クミン、ナツメグ、ペパーミント、フェンネル、ターメリックなど。

 

*苦味は、風と空の要素からなり、冷性、軽性、乾性で、ヴァータを増やし、ピッタとカパを減らします。

コーヒー、緑茶、紅茶、アロエベラ、ブラックチョコレート、レタス、ごぼう、コリアンダー、フェヌグリークなど。

 

*渋味は、風と地の要素からなり、冷性、軽性、乾性で、ヴァータを増やし、ピッタとカパを減らします。

赤ワイン、豆類、緑黄色野菜、ジャガイモ、ハリータキ、ビビータキ、ザクロなど。

 

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ドーシャが乱れたときほど、同質のものを欲する傾向にありますが、

(例えば、ピッタが上がり、イライラしているときほど、辛いものが食べたくなる)

これは、「乱れたドーシャに支配されている」と考えます。

支配されることで、ますますドーシャのバランスが乱れ、体調を崩してしまいます。

食事がもっとも効率的にドーシャバランスを整えるものなので、

日頃から意識して控えるか、もしくは、「毒消し」のものを食べ合わせなどして

偏らないように心がけましょう。

good meal

 

 

アーユルヴェーダの原則 <ドーシャの特性>

こんにちは。

麻布十番のアーユルヴェーダサロン Alyssumしまだです。

毎日頑張っている女性たちが、今日と明日の自分自身を好きになるために、アーユルヴェーダで身体と心をリセットできるようなサロンを目指しています。

「こんなはずじゃないのになぁ」と身体と心に満足していないと、今日の自分は好きになれません。

今日の自分が好きになれると、「よし!明日頑張ろう」と思えますよね!!

アーユルヴェーダには、身体と心をリセットしてくれる智慧がたくさん詰まっています。

原因が分かれば、対策が分かる。今日は、そんな「コントロール術」の基本編です( *´艸`)

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私たちの身体や心が不調になったとき、不調箇所に対してアプローチをするのではなく、

大元の原因をひも解いてアプローチします。

その時にアプローチの方向性を決めるのが、「ドーシャ」です。

体質と訳されることが多いですが、生きていくためのエネルギーそのものです。

このドーシャには性質があり、その性質と逆のことをする、というのがアーユルヴェーダのコントロール術の基本です。

ヴァータは冷性、乾燥性、移動性、不規則性。

このため、生まれつきヴァータが優勢な人や、一時的にヴァータが優勢になっているときには、

体は冷え、乾燥し、心は落ち着きがなく、不規則になります。

温かい、油分を含んだ、動かない、規則ただしい生活・食事(ハーブや調理法・食材等すべて)・トリートメントを行うと、症状は静まっていきます。

これは職業、服装、色合い、音楽、味覚など細部に渡り共通します。

逆に、同じ性質の環境や食べものはヴァータを増やしてしまうため、日頃から注意が必要です。

 

同様にピッタの場合、熱性、鋭性、微油性、流動性なので、

ピッタが優勢になっている場合は、体は熱を持ち、汗が多くなり、心は激しやすくなります。

熱をとり、穏やかな生活・食事・トリートメントでバランスを整えます。

 

カパの場合、冷性、湿性、重性、鈍性なので、

カパが優勢になっている場合は、体は冷え、むくみがちになり、心は重くなり、鈍くなります。

暖かく、乾燥させ、軽く、鋭い生活・食事・トリートメントでバランスを整えます。

 

更に踏み込んで考えるとそれぞれのドーシャを構成している「素材」がわかると

その性質を活用すると、不調を改善するだけでなく健康を増進することもできます。

 

 

アーユルヴェーダでは人間を含むすべてのものは五大元素という「素材」で成り立っています。

自然を構成するものと同じ、空・風・火・水・土を五大元素といっています。

実際に私たちの中に空や火土があるわけでなく、空は空間、風は動き、火は放射エネルギー、水は一つにまとめる要素、地は塊という比喩的な意味で使われます。

ヴァータドーシャは、自然の中で動く力である空と風から成り立つため、身体の中でも身体を動かすエネルギーになります。

ピッタドーシャは、モノを燃やして別のモノに変換する火と水から成り立つため、身体の中でも食べ物を燃やしてカロリーにしたり、目から入ってきた情報を知識に変換したりします。

カパドーシャは、水と土から成り立つため、自然界と同様、モノを安定・結合させる役割をします。

元素の性質と反対のことをするのがアーユルヴェ―ダの基本となります。

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アーユルヴェーダは科学かスピリチュアルか

こんにちは。

麻布十番のアーユルヴェーダサロン Alyssumのしまだです

東京は連日の雨・・・

なんとなく、モヤモヤしてすっきりしないときには、シロダーラがお勧め。

体調を崩しやすい時期ですので、溜まった疲れをとりに来てくださいね!!

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最近、サロン以外でもアーユルヴェーダのお話をする機会が増えてきて、

想像以上に「アーユルヴェーダ=スピリチュアルなもの」という認識をされている方が多いことに気が付きました。

「スピリチュアル」をウィキペディアで検索してみると、「精神的なもの」以外に、「宗教的な」「超自然的な」と出てきます。

ヒンドゥー教の根付いた国でできたものなので、「宗教的な」という意味では間違いではありませんが、

決して「摩訶不思議な神様の力を借りて健康になる方法」ではありません(笑)

それはごく一部からみた解釈であり、アーユルヴェーダ全体としては、「世界最古の科学」というのが通説です。

事実日本の大学研究機関でも、現代科学、現代医学の見地からアーユルヴェーダの研究がなされ、解明されています。

もちろん、身体と心はリンクしているので、心の健康もとても大切に考えますが、

心の健康も、アーユルヴェーダでは、原因、理由を見つけているため、科学的に対応が可能です。

この「原因と結果」のつながりを理解することで、自分自身の心と肉体のコントロールする科学的な方法として体系化されたのが、アーユルヴェーダ=生命の科学です。

多くは、食生活によってバランスを崩し、また逆にバランスを整えることができます。

生命力にあふれた野菜や、愛情いっぱいのつくりたての料理、旬のものを毎日心がけると、心が穏やかになり、

ジャンクフード、酒、肉、香辛料、刺激物を過度にとると、攻撃的になり、

加工食品(レトルト、冷凍食品、缶詰等)死んだ食材(とってから時間が経ったもの)を過度にとると、惰性になる

というのは、現代の私たちでも想像がつきやすいと思います。

アーユルヴェーダは、これをはるか昔に健康を保つ医療の現場に活用していたのです。

信頼のおける分野の学問としてアーユルヴェーダをもっと広めていけるよう、活動していきたいと思います。0706