アーユルヴェーダの原則<ドーシャを整える食事、乱す食事>

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。

今日と明日の自分を好きになるためアーユルヴェーダリセットサロン Alyssumです

アーユルヴェーダでは「毎日のリセット」を大切にしています。

毒素を出すことだけでなく、毒素を作らないようにするということ。

毒素を作らないようにするためには、ドーシャのバランスをとり、消化力を高く維持することです。

日々の食事によって、ドーシャはバランスをとったり、乱れたりします。

***************

前回、「同じ性質のものはドーシャを乱し、異質のものはバランスする」という基本のお話をしました。

実は、味覚にも性質があります。

味覚のことをサンスクリット語では「ラサ」といいますが、「ラサ」は同時に「感情」という意味でもあります。

つまり、味覚と感情は密接な関係があるということ。

甘味、塩味、酸味、辛味、苦味、渋味の6つのラサがあり、これも全て五大元素でできていて、そのため、

それぞれに特性があります。

ドーシャと同じ特性を持つ味覚を多くとってしまうと、ドーシャは乱れてしまいます。

 

*甘味は、地と水の元素からなり、冷性、重性、油性であるため、カパを増やし、ピッタとヴァータを減らします。

ほとんどの野菜、熟した甘い果物、ナッツと種子、穀物、オイル、肉、魚、乳、砂糖、フェンネル、ナツメグ、ミント、バジル、シナモンなど。蜂蜜も甘味なので、カパを増やしますが、非加熱の蜂蜜だけは、カパを取り除くといわれています。

 

*塩味は、水と火の元素からなり、重性、熱性、粘稠性(粘り気があること)であるため、カパとピッタを増やし、ヴァータを減らします。

塩、海藻など塩味の食べ物、セロリ、燻製した肉や魚、アンチョビ、オリーブ、塩味のナッツやポテトチップス、チーズ、ピクルス、ファストフードや加工食品アジョワンシード、ディルシード、クミンシード、コリアンダーシードなど。

 

*酸味は、地と火の要素からなり、重性、熱性、粘稠性で、ピッタとカパを増やし、ヴァータを減らします。

発酵食品(酢、ワイン、チーズ、ヨーグルト、醤油、ピクルス、)ホウレンソウ、柑橘系、リンゴ、甘くないベリー、アムラ、ハリータキ、ザクロなど。

 

*辛味は、火と風の要素からなり、熱性、軽性、乾性で、ピッタとヴァータを増やし、カパを減らします。

アルコール、生の玉ねぎ、大根、クレソン、ニンニク、ショウガ、バジル、黒コショウ、シナモン、クローブ、クミン、ナツメグ、ペパーミント、フェンネル、ターメリックなど。

 

*苦味は、風と空の要素からなり、冷性、軽性、乾性で、ヴァータを増やし、ピッタとカパを減らします。

コーヒー、緑茶、紅茶、アロエベラ、ブラックチョコレート、レタス、ごぼう、コリアンダー、フェヌグリークなど。

 

*渋味は、風と地の要素からなり、冷性、軽性、乾性で、ヴァータを増やし、ピッタとカパを減らします。

赤ワイン、豆類、緑黄色野菜、ジャガイモ、ハリータキ、ビビータキ、ザクロなど。

 

***********************

ドーシャが乱れたときほど、同質のものを欲する傾向にありますが、

(例えば、ピッタが上がり、イライラしているときほど、辛いものが食べたくなる)

これは、「乱れたドーシャに支配されている」と考えます。

支配されることで、ますますドーシャのバランスが乱れ、体調を崩してしまいます。

食事がもっとも効率的にドーシャバランスを整えるものなので、

日頃から意識して控えるか、もしくは、「毒消し」のものを食べ合わせなどして

偏らないように心がけましょう。

good meal

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です