アーユルヴェーダとは

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※アリッサムでは一切の医療行為は行いません。インド医学としての概説です。

アーユルヴェーダとは

 5000年前から続くインドの伝承医学。和訳すると『アーユル=長寿の』、『ヴェーダ=科学』となり、生き方の指針となる学問です。治療だけでなく、予防を重視します。

 体のバランス(ドーシャ)が、乱れると毒素が溜まり、不調/病気/老化が起きると考えます。病気でない(発症していない)状態=健康ではありません。

足りないものを足し算するのではなく、不要なものを引き算するセラピーなので、毒素だしが全ての施術の中心です。
施術だけでなく生活全般で、体質の乱れをバランスすることを最も重視します。

アーユルヴェーダの浄化療法

①毒素を出すための前処置(主にアビヤンガ+発汗)

②実際に体外に排泄する中心処置パンチャカルマ(経鼻法、下剤法、嘔吐法、浣腸法、瀉血法)

③新しい毒素をためないようにする後処置ラサーヤナ(回復のハーブを摂る)

アリッサムでは、からだのケアのための①③を徹底して行います。

その他の施術

症状に合わせて、
額にオイルを垂らす『シロダーラ』(精神的疾患、頭痛など)
目をオイルに浸る『ネトラバスティ』(眼病予防、ドライアイなど)
ハーブパウダーマッサージ『ウドゥワルタナ』(余分なカパを下げる)
ハーブボール『キリ』(痛み、温め)

アーユルヴェーダ用語

①ドーシャとは

 生理機能こと。ヴァータ(運搬/運動)、ピッタ(消化/代謝)、カパ(安定/結合)の3種類。

ドーシャは「病素」とも訳され、3つのバランスが乱れると、毒素ができ不調の原因となります。

食べ物を消化⇒栄養を運搬⇒細胞に結合
細胞がエネルギーを代謝⇒筋肉が運動⇒骨格が安定
そして、いらなくなったものを正しく排泄できれば健康を維持できる、と考えると分かりやすいでしょう。

②五大元素とは

 宇宙の全てのものは、空・風・火・水・土の5つで構成されており、
物質としての人体も、肉体を動かすエネルギー『ドーシャ』も五大元素の組み合わせです。

③体質論

 3つのドーシャの特徴によって、肉体的、精神的、かかりやすい病気など傾向があります。

 人間はどのドーシャの要素を強く持っているか、生まれた時に決まります。これをプラクリティといいます。その人にとってのベストな状態です。

 外的なストレスがかかり、後から形成されてくる後天的な体質のことをヴィクリティといいます。

生まれながらにしてヴァータの要素が強い人は、ヴァータの要素の多いストレス因子にされらせると、ヴァータの悪化による不調が起こりやすいということです。

※体質チェックをしてみる⇒